バラ ガブリエル 植え替え(用土替えと鉢増し その1)
我が家のバラ ガブリエル、昨日冬剪定が済んだところで一週間放置してから鉢増し、とかきました。
今日は朝から風もなく絶好の冬の庭仕事日和です。ということで、用土替えと鉢増しを敢行することにしました。8号鉢で今年1年間大事に育ててきた我が家のガブリエルはこちらです。
さて、植物にとって大事な土(バラの培養土)ですが、バラの家さんの土だときっとすごくいいんだろうな、と思ってましたが、通販で買うと送料もかかりますので、近所のホームセンターにあるもので今年は用土替えすることにしました。買ってきたバラ専用培養土はこちらです。二種類ありましたが袋が新しそうなこちらを選択しました。専用と書いているし、これで十分でしょう。
さて、昨日冬剪定したガブリエルを8号鉢から引きぬかなくてはなりません。こんな感じで枝を折らないように注意しながら横に寝かせて、鉢の胴体の部分をトントンと叩いて引き抜く準備をします。
しかし、ビクともしません!何度やってもダメ。どうせ抜いた後に上の方は削り落とすつもりだから後でやっても今やっても同じだろうということで、鉢に近い部分を指で抉って、さらにスコップを差し込んで上の方の土を削り取りました。嬉しいことに?根がびっしり生えていて土をえぐり取るだけでも結構大変でした。
この状態でもう1度鉢を横に寝かしてトントンしましたが全くぬける気配なし。もう鉢を逆向きにして重力と勢いを使って落とすしかありません。(1)抜けた時に反対に枝が落ちてしまわないように苗の部分に手を当てる。(2)鉢を逆さ向きにして持つ。(3)鉢を上下に軽く振る。これを何度か繰り返して(4〜5回やった)ようやくぬけました。すでにこの時点で汗だくです・・・ぬき取った状態がこちらです。
すごい根が巻いております。1年でよく育ったものです。ガブリエルは弱くて根が回らないというような記事を読むこともあるので、こんなにいい状態で嬉しかったですね。
用土替えと鉢増し(植えかえ その2)の記事に続く。