可憐で神秘的な天使の薔薇 ガブリエルの栽培記録

バラ初心者がガブリエルの栽培日記・育て方を書いていきます。

バラ ガブリエル 2年目のお世話開始 芽出し肥をあげました

バラ ガブリエルが我が家にやってきたのがちょうど一年前の今頃です。今週はお昼は最高気温が10度を超える日が何日かあり、週末もお昼は暖かい予報です。用土がえ&鉢増しをしたあとは、冬の間は日当たりのいい場所で過ごしていたガブリエル、今日の様子はこんな感じです。 

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ちょっと左の枝が真横に張り出してる感があり、このまま新芽が出てくると樹形がどうなるのかちょっと不安ではあります。右側はちょっと混み合っていてもう少し枝を落とした方がいいような気もしていますが、切り落とす勇気がありませんでした。

さて、昨年の今頃にバラの家さんからやってきたガブリエルですが、その時はすでに葉っぱが開いていました。そのときの様子がこちら。

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晴れた日は1日じゅう日があたるところに置いてましたが、葉っぱは全く出ておりません。やはりバラの家さんでは少し暖かいところ(ハウスの中とか?)で育てられていたのかもしれません。それでもよく見ると新しい芽がずいぶん膨らんでいて今にも葉っぱが出てきそうな芽もたくさんあります。

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ずいぶん芽もふくらんできたということで、バラのお世話2年目の初仕事として、今日は芽出し肥をあげることにしました。芽の様子を見ていると、そろそろ休眠(冬眠?)から目が覚めて、土の中では根が動き始めているのではないかな、と思いました。用土替えをした際にバラの専用培養土を使ったので、芽出し肥なんていらないかな?と思いましたが。鉢植えだし、3月になったら時々水やりも必要になってくるので、肥料も流れていくかもしれないし。用土替えに使った培養土はこちらです。

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通常は芽出し肥には、速効性のある化成肥料が定番とされているようです。昨年、地植えのバラに化成肥料をあげすぎたのか?黒点病に悩まされたので、今年は肥料は有機肥料中心でやっていきたいと思ってます。ということで、固形の有機肥料をガブリエルの根元に埋めました。

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これで1番花が咲くまでは特に施肥なしでいきたいと思います。と言いながら4月の上旬にまた肥料やってるかもしれません。過保護な我が家のガブリエルです。

ちなみに地植えのバラには寒肥として、家にあった牛糞堆肥、馬糞堆肥、腐葉土、鶏糞、骨粉入り油粕、米ぬかを適当にバケツに入れて手で混ぜたものを株の中心から20ー30cm離れたところを30cmくらい掘って埋めました。これで秋までは追加肥料なしでいけると思ってます。

元気な芽がたくさん出て、5月にたくさん花を咲かせてほしいものです。今年も綺麗でいい香りのするガブリエルの花を楽しみたいですね。

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